活動記録

おじょんこ、冬に間に合うのか!?

コロナ、おさまりませんね。

ここは"がまん"です。

4月に新年度の活動がスタートしたものの。

コロナの感染拡大のたびに、ストップがかかります。

山の中だし、密じゃないし、いいんじゃないのかなあ、どうする?などと迷いつつも、「万一」ということもありますので、みんなでおとなしく自粛しています。

6月~7月にかろうじて活動はしたものの、8月から再びストップです。冬に間に合うのか!?という心配もなきにしもあらず。

上三坂にある「おじょんこ館」は、蔵を改造した建物なので、なかはひんやりと涼しいのが魅力(もちろんクーラーはない)。

おじょんこ館の夏

おじょんこ館は、風通しが良くてとても涼しいのです!

お供のワンちゃんたちもおとなしく涼んでます。

蝉時雨が山にこだまして、冷たくて美味しいお水(井戸水なのです♡)がたっぷり飲めて、「三坂メンバー」の美味しいお野菜やおやつなんかが差し入れられたりして、……。そんななかで、これまでおじょんこ作りをしていたので、平や内郷から参加している「私は街の子巷の子」メンバーにとっては、まるで別荘に避暑に行くような気分だったのですが。今年は、活動できず。

こんな夏、いやだ~。

伝承郷ワークショップについて

5月に開催予定だったいわき市暮らしの伝承郷での「ベビーおじょんこ」作りのワークショップも、日程の調整をしようかと思うと、またコロナ……という状況で、なかなか予定が立ちません。とりあえず、現在は年度内実施に向けて、いわき市暮らしの伝承郷さんと調整中です。お申し込みくださった皆様には大変申し訳ありませんが、いましばらくお待ちください。

とりあえず「衿付け」まで。が、宿題

第一の壁「布見積もり」

私たちは古い着物を使って、おじょんこ作りをしています。メンバーのお友達などが、たくさん古い着物などを寄付してくださるので、生地には困りません。とてもありがたいことです。ほんとうに、感謝♡です。

よく知られていることですが、着物はほどけば、一枚の布にもどるというスグレモノ。私たちも、気に入った着物をいただいて、ほどくところからスタートします。

ただ、虫食いの穴があったり、布が日に焼けて色あせてしまったりしているような、状態の悪い部分があることも少なくありません。そうしたときに、どこをどう使うか。それを考えるのが、最初の作業です。

布の状態を一通り確認して、この穴は裏から布をあてればOKとか、この部分は隠れてしまうから大丈夫とか、いろいろと考えて工夫することが必要です。今年度は、そこから先生に教えていただきました。

布見積もりについて先生の講義を受けました。

第二の壁「印付け」

ワタクシ(このサイトの「中の人」やっております)は、かなりおおざっぱな性格なので、「測る」という作業が好きではありません。「まあ、こんなもんで大丈夫かな~(2~3ミリの差なんて、なんとかなるよね♪)」という浅はかな心構えで臨んだため、1年目に大失敗をいたしました。(印があわなくて、テキトーに無理やり縫い合わせたところがたくさんありました。)

「おじょんこ」作りは、何よりも「印付け」が一番大事!なのです。これは、メンバー全員で共有する経験則です。ですから、布に印付けをするときには、「おじょんこ館」の中には、「印が!」「印が!」「印がぁああああ!」という声が飛びます。

印付け

さあ、印付けをやりますよ。

印付けは丁寧に確実に。これが鉄則。

そしてこれが、なかなか難しいのです。

直線的なところは、まあ大丈夫なのですが、一番の難関は「衿(えり)」。衿は、唯一カーブを描くところで、この印付けは、まるで「三平方の定理」なみの難しさ(だと思う)。

「型紙つくっちゃおうかな」「それでなぞっちゃえば、一発だよね」という、邪(よこしま)なささやきが聞こえることもあります。

印付け

電気ゴテを使いながら印をつけます。

ひたすら縫う。

印付けが終われば、あとは縫うだけです。この作業は、大変そうに見えて実は一番楽です。着丈が75センチで作っているので、少々縫う"道のり"は長いのですが、何も考えず、縫えばいいだけですから、問題はありません。脇をはいで、身頃をはいで、背まちをつけて、と順番に縫っていくと、次第に形が見えてきます。この瞬間は、やっぱりうれしいですね。

あの、ここの「止め方」教えてくださいな。

なるほど、ふむふむ。そうやればいいのね。

形ができてくるとやっぱりうれしい。

第三の壁「衿つけ」

最後に衿(えり)をつけます。身頃と合わせる部分は直線なので、苦労はしないのですが、なかなかコツがつかめないのがやっぱりあの「カーブ」の部分です。直線と曲線をつじつまが合うように縫い合わせなければならないことに加えて、力がかかって破れやすい場所なので返し縫いをして補強しなければならないところもありますから、難しい作業になります。

先生は、曲線を描いてる身頃の部分と、直線の衿の部分とをきれいに縫い合わせるのですが、なかなかそれはマネができません。メンバーの「わかんない >_<」が集中するのも、この衿付けです。

みんなで、あーでもない、こーでもない、と言いながら、頑張って衿付けをしています。

先生に衿のつけ方を丁寧に教えていただきました。

縫う

ちょっと教えてくださいな。

自主トレ期間が長いので、進まない……。

コロナで、活動が休止になってしまうと、自宅で一人でこれらすべてを作業しなければなりません。

わからないけど、たぶん、こう。

という「ちからわざ」で、自宅でおじょんこ作りをしています。

さて、自宅でも布見積もりしますよ。

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